●身近にある放射線の特性を実験できる線源(計7種)と遮蔽板(4種)のセットです。 ●3種類の実験を通して、放射線の性質について学習することができます。 ●鍵付きのアルミケースに収納していますので、安全に管理できます。 ●RD-2は高精度の放射線検出器が付属していますので、すぐに実験を行うことができます。 |
(実験内容) ①「放射線の透過と遮蔽物の種類による効果の違い」 ②「線源からの距離と放射線量の関係」 ③「放射線源の種類による線量の違い」 |
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●実験① 放射線の透過と遮蔽物の種類による効果の違い |
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各条件(距離・遮蔽物)毎、1分おきに5回計測した値を平均して測定値としています。 ※放射線の特性上、測定回数が少ない場合、グラフに表すと乱れる場合があります。 | |
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●実験② 放射線源からの距離と放射線量の関係 |
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<セット内容> ●RD-1、RD-2 共通 放射線源標本6種:湯の花、カリ肥料、海水塩、カキ殻石灰、ウラン鉱砂礫(人形石)、タングステン溶接棒 遮蔽実験用放射線源:天然砂礫(ラジウム砂礫) 遮蔽物(吸収材):透明アクリル板・木板・アルミニウム板・鉛板の4面構造、各素材の厚さ5mm ケース:鍵付きアルミケース(400(W)×280(D)×100(H)mm) 付属品:遮蔽実験用シート(A4サイズ、ラミネート加工) ●RD-2 のみ付属 放射線検出器:放射線検出器 FM-h3(6070100) |
<放射線源の仕様> 湯の花(ラジウム、ラドン) α線、β線、γ線 カリ肥料(カリウム同位体) β線、γ線 海水塩(カリウム同位体) β線、γ線 カキ殻石灰(カリウム同位体) β線、γ線 ウラン鉱砂礫(ウラン) α線、β線、γ線 タングステン溶接棒(トリウム) α線、β線、γ線 ※線源はすべて低いレベルの放射能しか有しませんので、保管上特別の配慮は不要です。 |