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●気体検知管にかわる、デジタル式のCO2・O2チェッカーです。温・湿度・気圧のセンサーも搭載しています。各測定データを内蔵メモリーに記録する機能も実装しており、USB経由でPCにCSVデータを送ることができます。 ●気体検知管と違って使用済み管の廃棄の心配が不要です。また、センサプローブ方式により、気体検知管と近いイメージで測定が行えます。 |
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●植物の呼吸 ~植物が、二酸化炭素を取り入れて酸素を出しているか調べる~ |
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<実験方法> 晴れた日に、植物の株に袋をかぶせて口を縛り、ストローで袋の中の空気を3~4回吸ったり吐いたりして二酸化炭素の量が多くなるようにする。デジタル気体チェッカーで、二酸化炭素と酸素の量を30分おきに測り、変化を記録する。 |
●物が燃えるときの空気の変化 ~物が燃える前と物が燃えた後の空気にどのような違いがあるか調べる~ |
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<実験方法> ろうそくを燃やす前の集気びんで、酸素と二酸化炭素の量をデジタル気体チェッカーで調べる。集気びんの中に燃えているろうそくを入れてふたをする。火が消えたらろうそくを出し、酸素と二酸化炭素の量をデジタル気体チェッカーで調べる。 |
●温度、湿度、気圧の測定も可能 |
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●データの記録機能も実装 |
| 本体内蔵のメモリーに測定データを記録することもできます。 データはUSBケーブルでPCとつなぐことにより汎用性の高いCSV形式でダウンロードすることができます。 |
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<仕様> 電源:単4形アルカリ乾電池6本または専用ACアダプタ(付属) 電池寿命:約25時間(使用条件により変動あり) インターフェース:USB(データ通信用) 大きさ:本体160×60×34mmセンサプローブ144×36×36mm |
測定項目 | 二酸化炭素 (CO2) | 酸素 (O2) | 温度 (気温) | 湿度 (相対湿度) | | 測定原理 | NDIR式 (センサ寿命:約15年) | アンペロメトリック式 (センサ寿命:約3〜5年 | 半導体式 | 半導体式 | 半導体式 | 測定範囲 | 0.00~5.00% | 0.0~30.0% | -10.0~50.0℃ | 0.1~99.9% | 300~1100hPa | 測定精度 | 0.00%~3.20%の範囲で読み取り値の±3% 3.20%~5.00%の範囲で読み取り値の±10% | ±1% | ±0.6℃ | ±5%(25℃20~80%)上記条件外±7% | ±3hPa | 分解能 | 0.01% | 0.1% | 0.1℃ | 0.1% | 1hPa |
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