●観察そう内にドライアイスで温度勾配をつくり、アルコールの蒸気を過飽和状態にして、連続的に放射線の飛跡を観察します。 ●付属の微弱な放射線源(トリウム系ラジウム線源)は、自然界にある天然砂礫等を利用したものですので、安心して取り扱うことができます。また放射線源は、飛散しないよう固化された上、直接手が触れないよう柄付きの容器に納められています。 ●観察そうは、長年使用してもアルコールによる白濁などの劣化も少なく、放射線をはっきりと観察できます。 |
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●実験の手順 |
| ステンレスケースの中に、砕いたドライアイスをしきつめます。 |
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| 付属のスポイトで、スポンジにアルコールを染み込ませます。 |
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| 線源を取り付けると、放射線の飛跡が観察できます。 横から光を当てると、より見やすくなります。 |
放射線の飛跡観察の様子を動画でご紹介しています。 |
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<仕様> 大きさ:約φ110×120(H)mm(観察そうφ76×60mm) 放射線源(金属封入):トリウム系ラジウム線源(α、β、γ線)、100mm柄付 付属品:ポリスポイト、発泡スチロール台 |
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