●ろ紙とリトマス紙を使って水素イオンや水酸化物イオンの移動観察が、手軽にできる実験器です。
●大型の電源装置を使わず、20V の電圧で実験できます。
●実験終了後に、水洗いしやすいように、本体と電極を分解しやすい構造になっています。 |
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★菅原 満先生考案ご指導 |
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| ●実験台には便利な溝付き |
 | 実験台の両端には溝がありますので、希塩酸や水酸化ナトリウムを染み込ませた糸を引っ掛けることで、糸のたるみを抑えながら台の中心に置くことができます。 |
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| ●塩酸または水酸化ナトリウムを使った実験例 |
 | うすい硝酸カリウム（または食塩水）をしみこませたろ紙を台に載せ、中央に赤色リトマス紙と青色リトマス紙を平行に並べます。塩酸または水酸化ナトリウムしみこませた糸を中央に置き、電極の両端に電圧をかけます。 |
１ 塩酸の場合には、水素イオンがマイナス極に引かれて移動し、青色リトマス紙が赤色に変色します。 |
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２ 水酸化ナトリウムの場合には、水酸化物イオンがプラス極に引かれて移動し、赤色リトマス紙が青色に変色します。 |
| ●過マンガン酸カリウムを使った実験例 |
 | 過マンガン酸カリウムの結晶をろ紙の上に置いて両端に電圧をかけると、イオンの移動を目で見ることができます。 |
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＜仕様＞
本 体：樹脂製、ステンレス電極付、118(Ｗ)×125(Ｄ)×40(Ｈ)mm
付属品：リトマス紙（赤・青）各50枚、定性ろ紙（φ110mm）100枚、収納ケース |
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