余分な要素が一切なく、モーターのしくみ(原理)がわかりやすい。電磁誘導の実験にも使えます。
【用意するもの】エナメル線(0.4mm、約1m)、リード線2本、クリップ2個、紙やすり、フェライト磁石、消しゴム(台にします)、電池(手回し発電機)、電池ホルダー
エナメル線を電池などの円柱に約10回巻き、コイルをつくります。コイルは磁石と同じくらいの直径にします。 | |
コイルの両端のうち、片方は全部、片方は半分だけ、紙やすりでこすってエナメルをはがします。コイルを半分に折り曲げ、ねじります。 | |
クリップを伸ばして、消しゴムにさし、コイル受け支柱とします。 | |
消しゴム台の上にフェライト磁石を置き、クリップ支柱にコイルをのせます。 | |
クリップ支柱に、リード線をつなぎ、電池をつなげると、コイルがくるくると回転します。 | |