トップ > 理科機器 > ものづくりおもしろ実験例 > シャープペンの芯を使って「エジソン電球」をつくろう

ものづくりおもしろ実験例

参考HP:にんじんハウス  http://www7b.biglobe.ne.jp/~ninjinhouse/ より
 <用意するもの>

◆材料
①ガラスコップ
②単1乾電池6個
③使い古した乾電池(単1か単2)
④ゼムクリップ2つ 
⑤ビニールコード(50cmくらい2本) ⑥ビニールテープ 
⑦シャープペンの芯(2B)

◆準備
新聞紙 はさみ

2つのゼムクリップの下端(針金が一重の方)に導線をつけてねじる。
 
使い古した乾電池の+側の端に、後で取り付けるゼムクリップと絶縁するため、ビニールテープ(紙でもよい)を巻いておく。
+側の両脇にゼムクリップを、頭がはみ出るようにビニールテープでとめ、乾電池を立てて置く。
 
シャープペンの芯を、2つのゼムクリップの頭部分にはさみこむように取り付ける。
芯を折ってしまわないよう気を付けながら、ガラスコップをかぶせる。
 
単1乾電池6個を直列につなぐ。新聞紙の上に乾電池を並べて巻き寿司のように巻き、テープでとめれば簡単に電池を固定でき、使いやすい。
 
完成! 接触部分は熱くなるのでさわらないように!
はじめは白い煙がたくさん出ます。 シャープペンの芯がじわじわ赤く光り始めます。 オレンジ色に明るく輝き出し、しばらく続きます。 そしてシャープペンの芯が切れる瞬間に強い閃光を放ち、光が消えます。