低ランニングコスト
CR Plusのランニングコストが圧倒的に安い理由
AEDにはメーカー・機種を問わず、必ず交換しなければならない消耗品として、電極とバッテリーがあります。
仮に5年間一度もAEDを使用しなかった場合、維持費用は一体どのくらいかかるのでしょうか。5年間未使用でも交換しなければならない消耗品は、メーカー・機種によって異なりますが、交換部品費用だけで約7~10万円程必要です(電極が2回とバッテリーが1回です)。従来機種のバッテリーの使用期限は、製造日から5年と長く通電回数も200回以上使用できる大型バッテリーを搭載していました。
使用頻度の比較的少ないと想定される施設向けに開発されたCR Plusは、新しい発想のもと、この維持費用を従来の約1/2に抑える事に成功しました。 |
メドトロニック社製AEDランニングコスト比較(5年間未使用時)
機種 |
LP500B |
CR Plus |
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バッテリー |
交換キット(チャージパック) |
交換時期 |
製造日から5年 |
製造日から2年又は使用都度 |
ショック回数 |
230回以上 |
最低20回(満充電時) |
価格(税込) |
¥50,925 |
¥18,900×2=¥37,800 |
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電極 |
交換キット(電極) |
交換時期 |
製造日から2年又は使用都度 |
チャージパックの交換時又は使用都度 |
使用回数 |
1回(使い捨て) |
1回(使い捨て) |
価格(税込) |
¥5,449×4=¥21,796 ※1 |
- ※2 |
ランニングコスト合計 |
¥72,721 |
¥37,800 |
※1:LP500Bの場合、電極は5年間で4セットの交換が必要です。
※2:CR Plusの場合、交換キットにチャージパック1本と電極2セットが含まれています。
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5年間未使用時におけるランニングコスト比較
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新しい発想とは…独自の電源方式
CR Plusの電源には充電式内蔵電池を使用しており、チャージパックと呼ばれる充電器は、この内蔵電池を充電する為に機能します。内蔵電池は除細動器を操作するための電力を供給し、チャージパックは内蔵電池へ充電を行います。チャージパックは内蔵電池へ電力を供給しつづけることにより、内蔵電池を約2年間満充電状態に保ちます(※未使用時)。
この方式を採用したことにより、従来の重くて大きなバッテリーを搭載する必要がなくなり、抜群のコストパフォーマンスを実現できたのです。またこの方式は、コスト面だけではなく管理面においても従来の煩雑さが解消されました。
電極とバッテリーの有効期限が、どちらも製造日から2年(又は使用都度)となっており、電極とバッテリーを一緒に交換する為、管理が容易で安心してご利用いただくことができます。
イメージ図
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52071 交換用キット(チャージパック1本+クイックパック電極2セット)
¥18,900(税別¥18,000)
※チャージパックと電極は、1回使用後又は使用期限前(製造日よりおよそ2年)に必ず交換してください |
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