保健福祉~保健・医務室向け備品、保健福祉指導用教材、介護予防器具~
熱中症事故の予防対策に!WBGT
学校環境衛生の基準では、「教室等の空気環境」の検査項目として、温度、相対湿度に加えて、二酸化炭素などの濃度測定が義務付けられています。また、「換気回数」の検査にも二酸化炭素濃度を用いる方法が示されています。しかしこれまでは、ガス検知管による検査以外に二酸化炭素濃度を測定する方法が無く、日常の教室の換気の目安に二酸化炭素濃度を用いることは難しいのが実情でした。学校環境衛生の基準では、換気の基準として1500ppm以下が望ましいとされていますが、基準値を超えないためには、換気回数と換気量はいったどれくらい必要なのでしょうか。
『学校環境衛生管理マニュアル』(文部科学省)より抜粋
ヤガミでは、室内の二酸化炭素濃度を測定し、アラーム表示とアラーム音で周囲環境の換気を促す“CO2モニター”を取り扱っております。教室に設置しておけば、室内の二酸化炭素濃度変化を見ることができるようになり、換気のタイミングも一目瞭然です。
二酸化炭素の濃度が高くなると眠たくなったり、気分が悪くなったりします。換気回数が極端に少ない場合、児童生徒への健康や学習に影響を及ぼす事も考えられます。是非とも、“CO2濃度計”を適切な換気の実施にお役立てください。