保健福祉~保健・医務室向け備品、保健福祉指導用教材、介護予防器具~
熱中症事故の予防対策に!WBGT
内臓脂肪が蓄積し、生活習慣病を複数発症した状態をメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と呼びます。毎日の食事で摂取された脂肪は肝臓で分解されますが、脂肪が多すぎると肝臓での処理が追いつかず内蔵周囲に滞積し、3大生活習慣病と言われる「高血糖、高血圧、高脂血症」を引き起こす原因となり動脈硬化を誘発します。動脈硬化は心筋梗塞、狭心症、脳梗塞といった病気を招きます。いわば、メタボリックシンドロームは「負の連鎖」の始まりなのです。 メタボリックシンドロームにならない為には、今の生活習慣を見直し、自分たちに合った「栄養・運動・休養」をとるように心がけることが大切です。近年、食育基本法が制定され「食育バランスガイド」が公表されました。生活習慣病は低年齢化していると言われ、子供の頃から適切な食習慣を身に付けることも大切です。
5個以上チェックがあると「注意」、10個以上あれば「危険」です。 ※あくまで目安です。