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設備機器に使用する合板や繊維板、パーティクルボードは使用面積に制限の無い低ホルムアルデヒド発散材料のF☆☆☆☆(日本農林規格JAS及び日本工業規格JIS)適合品を使用しています。

ホルムアルデヒド
放散量
告示で定める建築材料
建築基準法での名称 対応するJIS・JAS規格
平均値5.0mg/L以下 第一種ホルムアルデヒド発散建築材料 無等級
平均値1.5mg/L以下 第二種ホルムアルデヒド発散建築材料 F☆☆
平均値0.5mg/L以下 第三種ホルムアルデヒド発散建築材料 F☆☆☆
平均値0.3mg/L以下 第一種、第二種、第三種以外の建築材料 F☆☆☆☆

「檜の香」Eシリーズは、森林保全のために間引きされた間伐材を集成材として使用した商品群。木の味わい、自然の温もりを伝える一品です。 桧間伐集成材
施設設備機器総合カタ38
使用後の廃棄サイクルまで考慮し、ダイオキシンが発生する塩ビ素材からポリプロピレン(P.P)、ABS樹脂に変更しました。 サイン差し大型フレーム

脱塩ビ材を使用した
「サイン差し大型フレーム」

木製品の製作では、加工の種類によりF☆☆☆☆適合品の酢酸ビニル系及びゴム系の接着剤や塗料を使用しています。
●フラッシュパネル加工や一般木工用接着剤

酢酸ビニル樹脂エマルジョン系接着剤(ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼンを含んでいません。)

●ポストフォーム加工等用接着剤

ゴム系接着剤(ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼンを含んでいません。)

●ムク材の塗装

ホルムアルデヒドやトルエン、キシレンを含まない塗料(ウレタン等)や自然塗料

環境対策として理科実験台Eシリーズの実験台用流しエコ・ケミカルシンクYK-25E型には、1,500ccのペットボトルを約10本(500ccのペットボトルでは約20本)を再生使用しています。
PET樹脂は透明性、耐熱性、耐薬品性に優れた熱可塑性の高分子化合物です。そして、木や紙と同じ炭素・酸素・水素の3元素からできていますので、燃やしても二酸化炭素と水になるだけで、有害ガスを発生しませんし、リサイクルができるのもメリットです。
FRP-エコタイプは、消費者から回収されたPETボトルをケミカルリサイクルによって再生された不飽和ポリエステル樹脂を原料として成形した、繊維強化プラスチックです。
エコ・ケミカルシンク
リサイクル可能な素材、アルミニウムに着目し、実験台の幕板、昇降式調理台の構造体、収納棚のガラス押さえや戸枠材等に積極利用しています。 樹脂化粧アルミサッシ
ヤガミは自然環境保護や材料のリサイクル化など、環境に配慮した商品の開発に積極的に取り組み、独自にヤガミ環境マークを設定して本カタログの適応商品に表示しています。

環境や人の健康に影響を与える有害物質の使用や排出が抑制された、環境負荷の少ない材料を使用した商品です。(ホルムアルデヒド放出量0.3mg/L以下の合板や繊維板を使用。焼却時にダイオキシンを発生しない樹脂・P.P樹脂等を使用など)   限りある資源の有効活用を図った商品です。(間伐材・小径材や樹液採取後のゴム材をパネルの芯材やイスの脚などに使用)   再生プラスチックや再生木質ボードなど、再生材料を積極的に使用した商品です。(再生ペット樹脂やパーティクルボード・MDFなど)

商品の設計段階から、材料ごとのリサイクルや廃棄時に分別できるようにした商品です。単一材料でリサイクルが容易な商品も対象としています。   部品交換が容易であったり、洗濯可能な張地を使用しているなど、長期間の使用ができる商品です。(台物の天板取り換えなども容易)   改正建築基準法での内装仕上部分にホルムアルデヒド発散材料のF☆☆☆☆適合品を使用し、ホルムアルデヒド発散低減を図った商品です。

平成13年4月1日に施行されたグリーン購入法の判断基準に適合する商品です。
グリーン購入法:「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」
この法律は、国、独立行政法人等及び地方公共団体による環境物品等の調達の推進、環境物品等に関する情報の提供その他の環境物品等への需要の転換を促進するために必要な事項を定めることにより、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築を図り、もって実現及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的としています。
特定調達品目─────────────────────────────
機器類:いす・机・棚・収納用什器(棚以外)・ローパーティション・コートハンガー・傘立て・掲示板・黒板・ホワイトボード
判断の基準──────────────────────────────
金属を除く主要材料が、下記のいずれかの用件を満たすこと。
A.プラスチックの場合

再生プラスチックがプラスチック重量の10%以上使用されていること。

B.木質の場合

間伐材などの木材が使用されていること。また材料からホルムアルデヒドの放散速度が0.02mg/㎡h以下又は、これと同等のものであること。

C.紙の場合

紙の原料は古紙配合率50%以上であること。

配慮事項───────────────────────────────
<1>修理及び部品交換が可能である等、長期間の使用が可能な設計がなされている、または、分解が容易である等部品の再使用又は素材の再生利用が容易になるような設計がなされていること。特に金属部分については、資源の有効な利用の促進に関する法律(平成3年法律第48号。以下「資源有効利用促進法」という。)の判断の基準を踏まえ、製品の長寿命化及び省資源化又は素材の再生利用のための設計上の工夫がなされていること。
<2>塗装に有機溶剤及び臭気の少ない塗装が使用されていること。
<3>製品の包装は、再生利用の容易さ及び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。また、包装材の回収及び再使用又は再生利用システムがあること。
GPNデータブック掲載
この商品は、グリーン購入ネットワーク(GPN)が発行する「グリーン購入のためのGPNデータブック」に当社の判断で選んで掲載している商品です。同データブックは、GPNが掲載商品を推奨するものではなく、商品選抜の際に比較可能な環境データを提供するものです。

GPNデータブック掲載
この商品は、グリーン購入ネットワーク(GPN)が発行する「グリーン購入のためのGPNデータブック」に当社の判断で選んで掲載している商品です。同データブックは、GPNが掲載商品を推奨するものではなく、商品選抜の際に比較可能な環境データを提供するものです。